低・中学年が「手洗い」の学習をしました
◎2025(令和7)年1月23日(木)
1月23日(木)の5・6限目に、低学年(1・2年生)と中学年(3・4年生)が、「手洗い」の仕方と大切さについて学習しました。これまでも、給食前や感染予防としてなどの手洗いを子どもたちに呼びかけてきましたが、今回はあらためて上手な手洗いの仕方や、どうして手洗いが大切なのかを、体験や動画視聴をまじえながら養護の先生より説明してもらいました。両手にジェルをつけて、普段通りに手洗いし、ブラックライトで照らした箱に手を差し込むと、ジェルの残っている部分が青白く光り、子どもたちは「全然汚れが落ちていない」とびっくりしていました。その後、正しい手洗いの仕方の動画を視聴し、動画と同じ方法でもう一度手洗いを行って観察してみましたが、指の間や爪の周りにまだ汚れが残っている子がけっこういました。正しい洗い方で、しっかりと念入りに洗わないと、きれいに汚れが落ちないことがわかりました。最後に、「洗っていない手」「水で洗った手」「せっけんで洗った手」のそれぞれを寒天につけて数日置くと、せっけんで洗った手がもっとも菌がふえていないという実験動画を見て、食事前に手洗いをすることの大切さや、洗っていない手でさわったパンなどを数日後に食べる危険性などについて知りました。現在、世間ではインフルエンザ等の感染症が流行しています。正しい「手洗い」をこまめに行って、感染予防に努めましょう。