交通安全教室を開催しました
◎2024(令和6)年12月3日(火)
12月3日(火)3限目に1~3年生対象の、4限目に4~6年生対象の「交通安全教室」を体育館で開催しました。1~3年生の教室では「道路の歩き方」や「横断歩道の渡り方」を中心に教えていただきました。「歩道や路側帯のない道路では、道路の右端によって歩くこと」、「横断歩道を渡るときは、右・左・右の順に車が来ないか確認し、信号が青に変わったことを確かめて、手をピンと上げて渡ること。渡っている途中も油断しないこと」が大事でしたね。4~6年生の教室では「自転車安全利用5則」と「自転車の安全な乗り方」を中心に教えていただきました。「自転車は車の仲間であること」、「交通ルールは、自分の命も周りの命も守るものだということ」、「ヘルメットは自分の命を守るために正しくかぶること」、「車道の左端を走ることが原則だけど、小学生は歩道を走っても良いこと。ただし、歩道の車道側を徐行して走り、あくまでも歩行者優先であること」「危険な乗り方をすると、自転車に乗っている側が加害者となってしまうこともあること」などなど、多くのことを教えていただきましたね。どちらの教室でも共通して言われていたことは、「「止まれ」の標識を必ず守ること」「周囲に注意し安全を確かめる習慣を身につけること(危険を予測する心構え)」でした。今日教えていただいたことを忘れずに、これからも交通マナーと交通安全の意識を高めていきましょう! 白川小学校の近くにも車通りの多い道路がありますが、信号が青になったからと不用心に渡らないように気をつけましょう。また、車があまり来ない道だからと、道いっぱいに広がって歩くのもやめましょう。一瞬の不注意や「これぐらい大丈夫だろう」という安易な考えが、取り返しのつかない事故をまねくことがあるということを、子どもも大人も忘れてはいけないと感じました。交通安全教室の準備・指導にあたっていただいた警察・交通安全協会・交通安全アドバイザー・地域の見守り隊の皆さま、ありがとうございました。