5・6年生が「租税教室」を行いました
◎2024(令和6)年7月5日(金)
7月5日(金)1限目、亀山市総務財政部税務課市民税グループの廣森さんを講師に迎えて、5・6年生が「租税教室」を行いました。「租税教室」は、「税について学び、税について考える」ことを目的に、全国的に行われている取組です。廣森さんからの「どんな税金をしっていますか?」という質問に始まり、「なぜ税金を払わなくてはならないのか」「私たちが払った税金はどのように使われているのか」といった内容について学習しました。授業では、もし税金がなかったらどのような社会になってしまうかをアニメで視聴しながら、税の大切さや必要性についても学習を深めました。私たちが、普段「当たり前」として享受している様々な公共事業やサービスが、税金をもとにして行われているのだということを再認識しました。授業の最後にあった「税金は、みんなで社会を支えるための会費」という言葉が、とても分かりやすかったです。授業後には、ジュラルミンケースに入った1億円の札束(模造品)を抱かせてもらい、子どもたちはその重さに驚いていました。