12月2日(火)今日の学校の様子より

第3回「つくしの家」交流を行いました

◎2025(令和7)年12月2日(火)

12月2日(火)2・3限目、「つくしの家」の皆さんを白川小に迎え、体育館で第3回「つくしの家」交流(白川ふれあい集会)を行いました。まず初めに、自分の好きなものや「推し」をもとに自己紹介をしあった後、子どもたちが小中音楽会で演奏した「八木節」を披露しました。その後、児童会が企画した「ボーリングゲーム」と「ウィンターカードづくり」をするグループに分かれて交流の時間を持ちました。「つくしの家」利用者の一人ひとりに子どもたちがつき、案内したり説明したりしながら活動をしました。恥ずかし気な子もいましたが、これまでの交流に比べて積極的に利用者の方たちと関わろうとすすんで行動できる子どもが多かったように思います。子どもたちの素敵な姿をたくさん目にすることができました。最後に、「つくしの家」の皆さんが日ごろ行っているダンスを披露していただいて、この日の交流会を終えました。2時間たらずの短い時間ではありましたが、楽しい時間を過ごすことができました。今後もこの交流会は続けていきたいと考えています。「つくしの家」の皆さん、今日はありがとうございました。

12月1日(月)今日の学校の様子より2

6年生が「校区人権フォーラム」に参加しました

◎2025(令和7)年12月1日(月)

12月1日(月)5・6限目、亀山南小学校で行われた「亀山中学校区人権フォーラム」に6年生が参加しました。校区人権フォーラムは、亀山中学校区の各小中学校の代表児童生徒が集い、人権意識を高め差別の不合理さに気づくとともに差別をなくす取組の礎とするために毎年行われています。白川小からは6年生全員で参加しました。今年のテーマは「障がい者理解について」~インクルーシブな世の中を目指して~ です。まず初めにヒューマンネットワークの石垣さんより「障がい者との関わり方」という演題で講演いただき、その後、児童生徒が小グループに分かれて石垣さんの話をもとに話し合い、自分たちが困っている人や様々な人に出会ったときにどのようなかかわり方ができるかを話し合いました。中学生がグループの司会進行をしながら上手に話し合いを進めてくれました。障がいの有無に関係なく誰もが過ごしやすいインクルーシブな世の中をつくっていくためには、社会の中にある「バリア」だけでなく、自分たちの心の中もバリアフリーにしていく必要があることを学びました。

( 会場内撮影禁止のため、写真はありません )