12月23日(火)今日の学校の様子より

二学期の終業式をむかえました

◎2025(令和7)年12月23日(火)

12月23日(火)、酷暑の夏に始まり様々な学校行事・学校活動が行われた二学期が終業式をむかえました。こうして二学期を終えることができますのも、保護者・地域の皆さまのご理解・ご協力のおかげと感謝いたします。小学校は、明日から15日間の冬休みにはいります。楽しい出来事がいっぱいのこの冬休みですが、2025年の終わりと2026年の始まりという大きな区切り・節目の時期でもあります。本日の終業式の中で子どもたちには、「ここを節目とできるかは、皆さんしだいですよ」という話をしました。ただ何となく食べて・寝て・起きるだけでは、節目にはなりません。今年一年の自分を振り返り、反省し、新しい一年の目標を見出してこそ、自分の成長につながる「節目」とできると考えます。楽しみつつも有意義な冬休みにしてほしいものですね。また、終業式の中では、教頭先生や生活指導の先生・養護の先生からも冬休みの生活について話がありました。病気やけがをしたり交通事故にあったりしないように、健康と安全に気をつけて、三学期の始業式には元気な顔で登校してください!

12月22日(月)今日の学校の様子より

3回目の「窯出し」が終わりました

◎2025(令和7)年12月22日(月)

12月22日(月)1限目、二学期の終わりを目前にひかえ、本年度最後の「窯出し」を5・6年生が手伝いました。炭焼き講師の浅野重信さま・川合正男さまを始め、地域の方々のご協力をいただきながら、今回もとても良い「炭」が焼き上がりました。本年度の「炭焼き」は今回で終了です。空になった窯は壁を補修して、来年度の「炭焼き」に備えます。年明けには、今年焼きあがった炭を子どもたちがパッケージングして「白川の炭」として販売します。販売は、1月17日(土)土曜参観の1限目と、2月1日(日)白川地区明星祭にて予定しています。数量に限りがありますので、売り切れの際にはご容赦をお願いします。

12月19日(金)今日の学校の様子より

なかよし班でピザをつくりました

◎2025(令和7)年12月19日(金)

12月19日(金)1・2限目、グランドの一画にあるピザ窯でピザづくりを行いました。つくったのは、「チーズとコーンとマヨネーズのピザ」と「キーマカレーとチーズのピザ」です。なかよし班(縦割り班)ごとに家庭科室に入り、上級生と下級生がペアになってそれぞれ1枚ずつピザをつくります。ピザ台の上に、チーズとコーンを広げて乗せてマヨネーズを回しかけたり、レトルトのキーマカレーを塗ってからチーズを乗せたりとお手軽なピザづくりでしたが、上級生が下級生の面倒を見ながらわいわいと楽しそうに作業をしていました。完成したピザをグランドのピザ窯に持っていって焼いてもらうと、四分の一にカットして、2種類のピザを一切れずついただきました。今年の新作の「キーマカレーとチーズのピザ」はけっこう好評だったようです。ぜひ、お家でもつくってみてください。お世話になりました主任児童委員の鳥居さん、白川地区まちづくり協議会事務局の明石さん、ありがとうございました。

12月18日(木)今日の学校の様子より

第4回学校運営協議会を行いました

◎2025(令和7)年12月18日(木)

12月18日(木)9:00から、第4回学校運営協議会を開催しました。今回は、福島伸江さんを講師に招いて、会議の前半で「大人から子どもへの言葉がけ」について講演いただきました。結果よりも過程をほめる、怒るのではなく叱る、「甘やかし」と「受け止める」の違い、行動の背景に目を向けることなど、身近な事例も取り上げながらわかりやすくお話しいただきました。続いて校内を移動して子どもたちの様子を参観したあと、会議室に戻り、前回の会議以降の子どもたちの様子の紹介や12月上旬に行った学校アンケートの結果説明などを行いました。アンケートの結果やいただいた意見などをもとに、今後の学校活動の改善に努めていきます。委員の皆さまには、大変お忙しい中ご参加いただきありがとうございました。

12月15日(月)今日の学校の様子より

6年生の調理実習の様子です

◎2025(令和7)年12月15日(月)

12月15日(月)1・2限目、良い匂いに誘われて家庭科室をのぞいてみると、6年生が家庭科の調理実習を行っていました。作っていたのは「ベーコン入り野菜いため」と「スクランブルエッグ」です。一人ひとりがフライパンを持ち、火加減をみながらぎこちない手つきで調理に取り組んでいました。出来上がった料理を口にすると、もう少し塩を足すとか冷たくなったから「レンチン」するとバタバタ。普段、家庭で美味しくてあったかいご飯がいただける有難みを感じたのではないでしょうか? ぜひ、お家でも今回の料理をつくって、ふるまってみてください!

12月10日(水)今日の学校の様子より2

全校で「音楽鑑賞会」を行いました

◎2025(令和7)年12月10日(水)

12月10日(水)5限目、「アンサンブル縁S」さまをお招きして、「生の弦楽合奏の演奏に触れて感動を味わうとともに、音楽の面白さや良さ・美しさを感じ取ることによって、音楽に対する感性を育てる」ことをねらいとし、全校での音楽鑑賞会を行いました。始めに、音楽の授業で聴いたことのある「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」、音の重なりが美しい「小フーガト短調」や子どもたちもよく知っている「クシコスポスト」を演奏していただきました。12名の奏者による演奏を音楽室という狭い空間で聴くことで、生の弦楽器の迫力ある演奏を楽しむことができました。続いて「さんぽ」と「大きな古時計」の二曲を、合奏に合わせてみんなで歌いました。とってもぜいたくな合唱でしたね? さらにクリスマスにちなんだ曲をメドレーで演奏していただきました。最後はなんと校歌を演奏していただいて、皆で校歌を合唱して音楽鑑賞会を終えました。今回来校していただいた12名のメンバーの中には、退職された先生も含まれていて、定期的に集まって練習を重ねているそうです。素敵な演奏を披露していただいた「アンサンブル縁S」の皆さまに感謝いたします。ありがとうございました。

12月10日(水)今日の学校の様子より

2回目の「窯出し」を行いました

◎2025(令和7)年12月10日(水)

12月10日(水)1限目、11月27日から行った2回目の炭焼きの「炭」を炭窯から取り出す「窯出し」を、5・6年生が手伝いました。炭焼き講師の浅野さんと川合さんが炭窯の入口の鉄板と焚き付けにくべた材木をどけて、窯の中から次々に取り出していただいた炭を、子どもたちは一輪車に乗せて体育倉庫まで運び、慣れた手つきでていねいに仕分けしていきました。今回の炭焼きでは、1回目よりも上質な炭がきれいに焼きあがっており、炭と炭を打ち合わせると澄んだ音色が響きました。空になった窯には新たに原木がいれられ、本日から3回目の炭焼きが始まっています。

12月9日(火)今日の学校の様子より

3年生が工場見学に行ってきました

◎2025(令和7)年12月9日(火)

12月9日(火)2・3限目に、3年生がカメヤマローソクタウンへ工場見学に行ってきました。まず始めに、「キャンドルワークショップ」で手作りキャンドル体験をしました。器に思い思いの飾りを入れて、子どもたち一人ひとりのオリジナルキャンドルをつくりました。素材を入れすぎては戻したり、違うものに取り換えたりと工夫をこらしていましたね。その後、工場見学では、モニターの説明を聴いたり工場内の様子を窓からのぞき込んだりしながら、熱心に見学をしていました。ローソクの品質にこだわり芯糸を自社で開発・製造するなど、亀山が世界に誇る「カメヤマローソク」に凝らされた工夫やローソクづくりにたずさわる方々の思いに触れることができた1時間でした。

12月5日(金)今日の学校の様子より

市内複式4校のオンライン交流を行いました

◎2025(令和7)年12月5日(金)

12月5日(金)3限目に、本年度3回目となる市内複式4校のオンライン交流を行いました。今回は、加太小の発表を白川小・野登小・昼生小の子どもたちが聴いて、感想やより良い発表にするための助言などを行いました。白川小は、3・4年生の児童がそれぞれの教室から参加し、加太小の子どもたちが創立150周年記念式典で発表した「加太小学校の過去と現在」の内容を聴いて、感想などを伝えていました。次回は1月に白川小学校がホスト校となり、本校の取り組みについて発表する予定です。