2月21日(金)今日の学校の様子より

1年生と6年生が紅茶を楽しみました

◎2025(令和7)年2月21日(金)

2月21日(金)業間~3限目に、1年生と6年生が白川地区北コミュニティセンターを訪問し、亀山紅茶研究会の方々から「紅茶」について学びました。亀山紅茶研究会の皆さまは、月に1回程度、白川地区北コミュニティセンターに集まって紅茶の美味しい淹れ方などを研究しています。以前より白川小学校の子どもたちと交流し、亀山紅茶のことを知って欲しいと考えており、このたび実現することとなりました。コミュニティセンターにはきれいにテーブルが整えられ、紅茶のセットも準備していただいてありました。子どもたちは初めは緊張した様子でしたが、「紅茶のティーバック」の正しい淹れ方を教えていただいたり、紅茶クイズを通して紅茶や亀山紅茶のことを知るうちに、次第にリラックスしていき、紅茶やお菓子を口にして笑顔などもこぼれていました。「紅茶を淹れるときは、飲料水のペットボトルの水よりも水道水の方が適していること」や「亀山の紅茶(べにほまれ)が、日本で一番初めにつくられた紅茶であること」「亀山市が過去に日本有数の紅茶の産地であったこと」などを知って、子どもたちは驚いていました。初めて紅茶を飲んだという子もおり「美味しかった」「苦かった」と感想も様々でした。「美味しい紅茶の淹れ方を教えてもらったから、家の人にも淹れてあげたい」との感想も多かったので、それぞれの家庭で紅茶ブームが起こるかもしれませんね。