本年度の炭焼きが完了しました

◎2024(令和6)年12月24日(火)

前回の「炭の窯出し」の際に、空いた窯に並べられた原木は、年明けに火入れを行う予定でしたが、急遽予定を変更し12月22日(日)から4回目の炭焼きを開始し、12月23日(月)の夜に「窯止め」を行いました。このまま、二週間ほどおいて三学期に入ってから最後の「窯出し」を行う予定です。今回で本年度の「炭焼き」は終了です。炭焼き講師の浅野重信さん・川合正男さんをはじめ、たくさんの地域の方々の協力で事故や怪我もなく今年も無事に炭を焼き上げることができました。ありがとうございました。

12月23日(月)今日の学校の様子より

二学期の終業式を行いました

◎2024(令和6)年12月23日(月)

12月23日(月)1限目、体育館にて二学期の終業式を行いました。校長からの「二学期とこの1年を振り返り、新しい1年のスタートに向けての目標を立てよう」との話のあと、冬休みの生活について生活指導担当と養護より話がありました。冬休みは楽しい行事もたくさんありますが、生活リズムをくずさないように気をつけるとともに、事故等ないように交通安全に気をつけて元気に過ごしましょう。また、インフルエンザ・新型コロナなどの感染症が流行していますので、「手洗い・うがい・マスク着用・換気」を忘れずに感染予防に努めましょう。三学期の始業式に、皆さんの元気な顔が見られることを楽しみにしています!

12月20日(金)今日の学校の様子より

全校ピザ大会を行いました

◎2024(令和6)年12月20日(金)

12月20日(金)1~3限目に、年末恒例(?)の「全校ピザ大会」を行いました。子どもたちは「なかよし班(縦割り班)」に分かれ、各班ごと順番に家庭科室で「ピザソースとハムとチーズのピザ」と「コーンとチーズとマヨネーズのピザ」をつくり、グランドにあるピザ窯へ持って行っては焼いてもらいました。それぞれのピザを四分の一ずつにカットし、各種類一切れずつを食べましたが、焼きたてのピザを口に運んでは「おいしい~」と笑顔でほおばっていました。寒い中、朝早くからピザ窯の準備やピザ焼きをしていただいた明石さん、ありがとうございました。

第4回学校運営協議会が開催されました

◎2024(令和6)年12月19日(木)

12月19日(木)、本年度第4回目の学校運営協議会が開催されました。委員の皆さまには、年末の大変お忙しい時期にご参加いただき、ありがとうございました。子どもたちの様子の参観では、2学期の締めくくりに1年生が手作りの「思い出すごろく」をしている様子や、2学期の最後に残ったドリル学習をしている様子、冬休みの宿題の説明をしている様子などを見学しました。その後、2学期後半の学校活動について振り返ったのち、11月末から12月上旬にかけて実施した「学校アンケート」の結果をもとに、学校の活動に対するご意見等をいただきました。「あいさつの習慣づけ」「家庭学習の習慣づけ」「授業を受ける姿勢」などの改善すべき課題が見えてきました。委員の皆さまや保護者・地域の皆さまからいただいたご意見を、今後の学校活動に活かしていきたいと考えています。「学校アンケート」の結果につきましては、改めて学校だよりにてお知らせさせていただきます。

12月18日(水)今日の学校の様子より2

3・4年生が「そば」を使った調理に挑戦しました

◎2024(令和6)年12月18日(水)

12月18日(水)3・4限目、家庭科室で3・4年生が「そば」を使った調理を行いました。廣森祐一さんの畑をお借りして、8月に子どもたちが地域の方々と一緒に種をまき11月に収穫した「そば」の実を、脱穀・天日干しなどを経て「玄そば」にしていただいたものを使いました。まず、手回し式の製粉機で粗く挽いて外側の皮を取り除き、ふるいにかけて「粗いそば粉」と「細かいそば粉」に分けました。そして、「粗いそば粉」はフライパンで煎って「そば茶」に、「細かいそば粉」は水で溶いてフライパンで加熱したあと湯がいて「そばがき」にしました。フライパンで煎っていると色が茶色く変わって良い匂いがしてきたり、そば粉を水で溶いてかき混ぜながら加熱していると「もち」のように粘り気がでてくる様子を見たりして、子どもたちは目を輝かせながら調理に取り組んでいました。出来上がった「そば茶」は香ばしくてとっても好評でした。「そばがき」はしょうゆをかけて素朴な味わいを楽しんでいましたが、口に合わない子もいたようで微妙な表情をしていました。市販の「そば粉」でも作れるよと先生が紹介すると、「家でつくってみようかな」という声があがっていました。上手にできたら教えてくださいね。

12月18日(水)今日の学校の様子より

3~6年生が、オンラインでの交流授業を行いました

◎2024(令和6)年12月18日(水)

12月18日(水)1限目、3・4年生と5・6年生が市内の複式学級を有する小学校(昼生小・野登小・加太小)との交流授業を行いました。この交流授業は、各学校がそれぞれ取り組んでいる活動についてオンラインで交流するもので、今回は白川小学校が発表を担当しました。3・4年生からは、白川小学校の良いところやどのような行事が行われているかなどの紹介と本年度行った「お年寄り訪問」についての発表を、5・6年生からは「つくしの家」との交流活動についての発表をしました。子どもたちは、緊張しながらもクイズを交えたりしながらしっかりと発表でき、画面ごしに大きな拍手をもらっていました。他校の児童たちも、「地域やたくさんの人と交流をしていてとても良いと思った」「つくしの家との交流を長年つづけていてすごい」などの感想を伝えてくれました。

12月17日(火)今日の学校の様子より

3回目の「炭の窯出し」を行いました

◎2024(令和6)年12月17日(火)

12月17日(火)1限目、5・6年生が本年度3回目の「炭の窯出し」を行いました。子どもたちも3回目ということで、手順や作業内容も慣れた様子で、手際よく作業を進めていきました。体育倉庫には、箱詰めを待つ「炭」がずいぶんとたまってきています。空になった炭窯には、新たに次の炭焼き用の原木が並べられました。年明けに4回目の「炭焼き」を行いつつ、パッケージングや販売準備を行っていく予定です。

12月13日(金)今日の学校の様子より

6年生が校区人権フォーラムに参加しました

◎2024(令和6)年12月13日(金)

12月13日(金)5・6限目、亀山中学校区の各小学校の6年生と中学生の代表が神辺小学校の体育館に集まって、「亀山中学校区人権フォーラム」を開催しました。この校区フォーラムは、「各校で人権フォーラムの取組を行うことで、人権意識を高め差別の不合理さに気づくとともに、差別をなくす取組の礎とすること」、「亀山中学校区の各校の児童・生徒が、人権に対する思いを交流し合い、さらに話し合ったことを各校で還流することによって、中学校区の児童・生徒の人権に対する意識の向上を図ること」をねらいとして毎年行われています。今年は、「なぜ人権を学ぶの? ~ 身近な言葉から ~ 」というテーマで話し合いを行いました。まず初めに、子どもたちは6つのグループに分かれ、互いに自己紹介した後、「人権が大切にされた皆が過ごしやすいと感じる社会」と「人権が大切にされていない皆が生きづらいと感じる社会」の2つのイラストを見比べて、違いを見つけたり、自分がどう思うか・どうすれば困っている人が助かるかを考えたりするグループワークを行いました。そして、「人権学習」とは、「自分と相手とを大切にする学習」「これってどうなの? あれ、気になるな?といった多くの問題に気づく学習」「自分を振り返る学習」であることを学びました。次に、日常生活の中の会話を想定し、冗談や悪ふざけで言っている「あほ」「ばか」などの言葉や、相手への悪口として使われる「障がい者」といった言葉について考えました。各グループとも活発な話し合いが行われていましたが、最後に全体交流の中で、「行動しないことは悪口を認めていることと同じ、何もしなければ何も変わらない。行動することが大事。」「〇〇という言葉を悪口として使ったり、悪口と感じるのは、言う方も言われる方もその言葉にマイナスイメージを持っているから。言葉の重さを知ることが大事。考えずに軽い気持ちで使うべきではない。自分が相手を傷つけていないかを考えて、自分の行動を変えていってほしい。」とまとめました。そして、今回の校区フォーラムで学んだことを、各校に戻ったら校内で交流することを約束して、フォーラムを終了しました。短くも濃い時間でしたね。6年生にとって、気づきや学びがたくさんあったと思います。ぜひ、1~5年生に還流してください!

12月12日(木)今日の学校の様子より2

1・2年生が「年賀状の書き方」を学習しました

◎2024(令和6)年12月12日(木)

12月12日(木)3・4限目に、津市芸濃町にある明郵便局の長谷川局長と白川郵便局の草深局長を招いて、1・2年生が「手紙の書き方教室」を行いました。「手紙」は大切な人に自分の気持ちを伝える方法の一つで、言葉で伝えるのと違ってずっと残ることが良いところですという説明から始まり、「年賀状が千年以上前から続く日本の文化であること」「普通はがきと年賀はがきの違い」「干支」などについて教えていただきました。そして、「年賀状の書き方」を教えてもらいながら、実際に年賀状を書いていきました。郵便番号を間違えたり他の数字と見分けにくい字で書いてしまうと、まったく別の地域に届いてしまったりすること、賀詞には句読点を使わないことなどの説明を聞いて、子どもたちは「なるほど」とうなずいたり、「へえ~」と驚いたりしていました。子どもたちが心を込めて書いた年賀状は、元旦に届けられます。年末のお忙しい中に教室を開催していただいた局長の長谷川さま・草深さまをはじめ、年賀状を書くための準備に協力いただいた保護者の皆さまに感謝いたします。