11月29日(金)今日の学校の様子より

「つくしの家」の皆さんとの交流を行いました

◎2024(令和6)年11月29日(金)

11月29日(金)2~4限目に、全校で亀山市社会福祉センター内にある指定障害福祉サービス生活介護事業所「つくしの家」の施設利用者の方々との交流を行いました。本年度3回目の交流会となります。1回目・2回目は白川小学校の子どもたちが施設を訪問する形で行いましたが、今回は「つくしの家」の皆さんが白川小学校を訪れてくれました。体育館に全校児童と「つくしの家」利用者の皆さんが集まり、「白川ふれあい集会」と名付けて行なわれた交流会では、全校児童による合奏に始まり、グループごとに分かれての「的あてゲーム」や「しおりづくり」を行ったり、「つくしの家」の皆さんによるダンス発表が行われたりしました。児童と利用者の方とがペアになって活動する中で、これまでよりもさらに交流が深まったように感じました。年に3回の交流ですが、回を重ねるごとに子どもたちの成長も見られ、今後もぜひ続けていきたいと考えています。これからも、どうかよろしくお願いいたします。

11月26日(火)今日の学校の様子より

3年生が工場見学に出かけました

◎2024(令和6)年11月26日(火)

11月26日(火)3・4限目に、3年生が工場見学で「カメヤマローソクタウン」を訪れました。まず初めに行った「手作りキャンドル体験」では、透明なポットの中に自分で選んだ様々な色や形のロウを入れて最後に透明なロウを流し込み、オリジナルのキャンドルをつくりました。子どもたちは、中に入れるロウを選ぶのに悩んだり、納得のいくようピンセットで何度も出し入れしながら、キャンドルづくりを楽しんでいました。次に行った「工場見学」では、ローソくんと一緒にローソクがどのようにつくられるのかを学びました。ローソクの原料が、石油から取り出されたパラフィンであること、ローソクの品質を左右する「芯糸」をカメヤマローソクだけが自社生産していることなどを学習しました。昭和2年から品質にこだわってローソクをつくり続けてきたことが、現在の国内最大メーカーとしての発展につながっているのだと感じました。また、家族でゆっくり来てみるのも良いですね。雨の中、丁寧に対応いただいた職員の皆さん、ありがとうございました!

11月25日(月)今日の学校の様子より

3年生が「食育」の授業を行いました

◎2024(令和6)年11月25日(月)

11月25日(月)3限目に、関中学校栄養教諭の渡邊先生を招いて3年生が「食育」の授業を行いました。「大豆の栄養には、どのような働きがあるのかを知ろう」というテーマで行われた今回の学習では、身近な食材である「大豆」が煮る・煎る・発酵させるなどのいろいろな方法で加工されて、様々な食品として利用されていることや、大豆には「体の筋肉をつくる」「歯や骨をつよくする」「おなかの掃除をする」といった働きをする栄養が豊富に含まれていることなどを学習しました。給食では、意識的に大豆や大豆製品を献立に入れているそうです。体に良い大豆・大豆製品を、家庭でも積極的に食べるようにしていきたいものですね! 渡邊先生、ありがとうございました。

11月21日(木)今日の学校の様子より2

「焼いも大会」を行いました

◎2024(令和6)年11月21日(木)

11月21日(木)午前中に、1・2年生が「焼いも大会」を行いました。10月末に佐野重雄さんの畑で地域の方々と一緒に行った「全校いも掘り」で収穫したサツマイモを、20日(水)に1・2年生の子どもたちが洗い、本日1限目に濡らした新聞紙とアルミはくで一本ずつ巻いて、グランドの北西角にあるピザ窯で焼きました。120本のサツマイモを一度に焼きましたが、一時間半~2時間ほどでいい具合に焼き上がりました。1・2年生は4限目に、一緒にサツマイモ掘りをした地域の方々と一緒に焼イモを食べ、3~6年生は給食の時間にいただきました。焼イモの良いにおいが漂う中、熱々の皮をむいてフーフーしながら焼イモにかじりつく子どもたちの顔には、思わず笑顔が浮かんでいました。今年はサツマイモが豊作で、使いきれないほど収穫できたため、残りのイモは「亀山みんなの食堂」に寄付させていただきました。活用していただければ幸いです。

11月21日(木)今日の学校の様子より

6年生が四小交流へ行きました

◎2024(令和6)年11月21日(木)

11月21日(木)2・3限目、6年生が神辺小学校で行われた第1回四小交流に参加しました。「四小交流」は、亀山中学校へ進学する小学校の中で比較的人数の少ない神辺小学校・亀山南小学校・昼生小学校・白川小学校の4校の6年生児童が、自己紹介や遊びを通して仲間づくりをすすめることを目的に行われています。初めは表情の硬かった子どもたちでしたが、班に分かれて自己紹介をした後、「アドジャン」で指定された質問に答えたり、みんなで「ソフトドッジボール」をして体を動かすうちに、次第に緊張がほぐれていくようでした。短い時間の交流でしたが、他校の子どもたちと仲良く会話する姿も見られました。3学期にも第2回四小交流が予定されています。

2回目の炭焼きが終わりました

◎2024(令和6)年11月21日(木)

11月21日(木)、今週の19日(火)午後からスタートした2回目の「炭焼き」ですが、丸2日間かけて本日の昼に終了しました。前回に比べて今回は早く炭焼きが完了しましたが、原木が適度な太さでそろっていたことと、前回に続けて行ったことで窯が冷えていなかったことが要因と考えられます。火を落として窯を密閉した状態で二週間ほどかけてゆっくりと冷やしていき、出来上がった「炭」を取り出す予定です。今回も、良い炭が焼けていることを祈っています。炭焼きに向けて新たな原木の切り出しを行っていただいた地域の皆さん、二日間火の番をしていただいた浅野さん・川合さん、ありがとうございました。

11月20日(水)今日の学校の様子より

4・5・6年生が食育の授業を行いました

◎2024(令和6)年11月20日(水)

11月20日(水)3・4限目、亀山市みずほ台にある「中国名菜 しらかわ」のオーナーシェフ 白川貴久さんを講師に招き、4・5・6年生が食育の授業を行いました。今回の食育授業は、同じ「しらかわ」つながりの白川小学校の子どもたちに、中国料理を通じて「味覚の大切さ」や「おいしい食事、旬の食べ物が健康を作るという医食同源の考え方」を楽しみながら学んで欲しいという白川さんの思いから実現しました。手作りのシェフハットをかぶった子どもたちが注目するなか、授業はまず「五味(甘み・酸味・塩味・苦味・辛味)と五感(視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚)」についての説明と、中国料理で使用する調味料や道具の紹介から始まりました。子どもたちは調味料を手の甲に少し乗せて味見しながら、「おいしい」「辛い!」などと口々に感想をもらしていました。調理道具の紹介では、中華鍋の万能ぶりを説明していただいたり、切れない包丁(点心包丁)などを紹介していただいて、興味深げな様子でした。また、大きな中華包丁で白川さんがトリ・ゾウ・ウサギの飾り切りを披露すると、大きな拍手があがっていました。授業の後半では、生春巻きづくりの実習を行いました。子どもたちは、ライスペーパーの上にニンジン・カイワレ・キュウリ・パプリカ・キクラゲ・カニカマ・鶏のムネ肉をのせて巻いていきましたが、初めてで力加減がわからず苦労している子もいました。そして、出来上がった生春巻きを口にして、具材の食感の違いを楽しんだり、用意していただいたタレをつけて「おいしい!」と声をあげていました。最後におみやげに持参していただいた、白川さん考案の「伊勢茶をつかった揚げないゴマ団子」を食べさせていただき、みんな幸せそうな笑顔を浮かべていました。子どもたちに、味覚の違いを楽しむということを教えていただいた授業でした。お忙しい中、授業の準備・指導をしていただきました白川さん、補助をしていただきました王さん、ありがとうございました。

本日の授業の様子は、ZTVコミュニティチャンネル12chの「じもトピ」にて紹介されます。初回放送が11月22日(金)18:00~、最終放送が11月25日(月)17:00~で、その間繰り返し放送されます。詳しい放送時間につきましては、ZTVのホームページや番組表にてお確かめください。

11月19日(火)今日の学校の様子より

炭の窯出しを行いました

◎2024(令和6)年11月19日(火)

11月19日(火)、11月上旬に行った1回目の「炭焼き」で焼きあがった炭の取り出しを行いました。講師の浅野さん・川合さんも、「うまく焼けているか心配で心配で」と気が気でなかったそうですが、今回もいい加減に焼きあがっていたとのことで、ほっとした様子でした。「窯出し」には5・6年生の児童も参加し、体育倉庫へ取り出した炭を運んだり、倉庫内のブルーシートの上に丁寧に仕分けをしながら並べたりしました。午後からは、炭の取り出された窯の中に新たに原木を並べて、窯が冷えないうちにさっそく第2回目の炭焼きにとりかかりました。今回も、いい炭が出来上がりますように!