9月30日(月)今日の学校の様子より

4年生が「防災学習」を行いました

◎2024(令和6)年9月30日(月)

9月30日(月)3限目、亀山市防災安全課の方々を講師に招いて、4年生が「防災学習」を行いました。「自然災害から私たちの命を守ろう!」というテーマで行われた今回の学習では、「巨大地震が発生したその時に、どのようなことが起きるか?」「地震の発生に備えて、日頃から何をしておけば良いか?」といった内容について、お話を聴いて考えました。まず初めに、東日本大震災が発生したときの映像を見て、子どもたちは揺れのすごさに驚いていました。そして、南海トラフ地震が発生したときに、亀山市でも同程度の揺れが予想されていると聞いて、そのときどのようなことが起こるかを考えました。子どもたちは、「山崩れが起きる」「家が壊れる」「木が倒れる」などと発表していました。電気・ガス・水道も止まるかもしれません。どのようなことが起こるかを予想して、その時にどうするかを考えておく・準備しておくことが「自助」なのだと学習しました。巨大地震が発生した時に、いつも大人がそばにいて指示してくれるとは限りません。もしもの時に、自分はどうすれば良いか・どのような準備をしておけば良いかを、お家の人と一緒に考えて備えておくことが大切です。そのために、今日の授業の最後にいただいた「亀山市 わたしの防災マップ」冊子も活用するとよいですね。お忙しい中、子どもたちにわかりやすいようにクイズなども交えて授業をしていただいた講師の先生方、ありがとうございました。