10月6日、3・4年生が校区内の市川大楽園の市川泰三様にお世話になり、お茶摘み体験と電子レンジを使ったお茶づくり、煎茶の淹れ方について教えていただきました。子どもたちは、前回、伊達製茶様でお茶摘みを体験しているので、慣れた手つきでお茶の葉を摘みました。今回は摘んだばかりのお茶の葉を使い、電子レンジを使ってお茶をつくる方法について、市川様に教えていただきました。その後、煎茶の淹れ方についても教えていただきました。子ども一人ひとりに急須とお湯呑みを準備していただき、自分の分を実際に淹れて、お茶をいただきました。「おいしい!」と子どもたちの声。お茶の香りが部屋の中に漂いました。「おいしいお茶をつくるために工夫していることはなんですか?」「葉をとってから飲めるお茶になるまでにどれくらいかかりますか?」など、子どもたちからたくさんの質問がありました。調べて分かったことを、10月25日に開催の「野登小学校創立150周年式典」で子どもたちが発表する予定です。



