「われらは野登茶レンジャー」②~お茶摘み体験と製茶工場の見学~

9月24日、校区内の伊達製茶様にお世話になり、3・4年生がお茶摘みと製茶工場の見学をさせていただきました。お茶摘みでは、「一芯二葉」(まだ葉が開いていない芽とその下の2枚の葉の部分)を教えていただき、お茶の葉の若くて柔らかい部分を摘ませてもらいました。製茶工場では、製茶の工程を見学しました。工場の中には、たくさんの機械があり、一つ一つの機械を丁寧に説明してもらいました。子どもたちは実際に見学することで、工程をよく理解することができたようです。子どもたちは、「1日にお茶の葉はどれくらいとれますか」、「1番茶、2番茶、3番茶で味は違いますか」、「葉から飲めるお茶になるまでにどれくらいの時間がかかりますか」など、たくさんの質問をしていました。見学の最後には、煎茶をいただき、子どもたちは「とてもおいしい!」と味わって飲んでいました。