1年生活 けん玉に挑戦!

1年生が生活科の時間に、むかし遊びの一つとして日本に古くから日本に伝わる伝統遊びの「けん玉」に挑戦しました。今日の名人先生は、教頭先生です。教頭先生のすご技に、「おぉ~!」「すごい!」「じょうず!」と感嘆の声。技を見せてもらった後は、早速、けん玉に挑戦です。玉をまっすぐ上に上げて、キャッチする。単純な動きですが、1年生の子どもたちにとっては難しいようです。手先だけでなく膝を上手に使う感覚が身につくと、うまく玉を皿にのせられるのですが、なかなかすぐには…という感じでした。中には、リズミカルに玉を皿にのせるけん玉名人もいました。1年生のみんな、コツをつかめるまでがんばろうね。

校内人権集会

12月12日校内人権集会を行いました。人権集会では、子どもたちの人権感覚を高めるために、なかよし班を活用し、異学年で考えを交流し合う活動を行いました。生活委員会が作成した学校生活の中で起こりそうな場面の動画を見て、各班1~3年生、4~6年生の二つのグループに分かれ、子どもたちが感じたり、考えたりしたことを交流し合いました。「伝え合うこと、聞き合うこと」は、お互いを理解し合うことにつながります。今回は初めての取組でしたが、これからも様々な場面で続けていけるとよいと感じました。

1年食育 おせち料理

お正月の祝い膳、おせち料理。
おせち料理は住んでいるところや家庭によって、また社会の変化によって、作る料理、お重(じゅう)へのつめ方も違いますし、おせち料理は作らないというおうちもあることでしょう。12月15日(金)1年生が、栄養教諭の青先生といっしょに、おせち料理について学習しました。はじめに、おせち料理の塗り絵をしました。「これ知っとる」「これは黒豆」「これは栗きんとん」など、知っている料理の名前をつぶやきながら、楽しそうに塗っていきました。そして、その後は一つひとつの料理にどんな願いが込められているかを教えていただきました。

亀山中学校区人権フォーラム

12月8日(金)亀山中学校と中学校区の6つの小学校の児童生徒が人権について考える「亀中校区人権フォーラム」が昼生小学校で開催され、亀山南小学校からも6年生の代表児童6名が参加しました。「気づき 考え 行動する~身近なことから学び合う関係づくりを目指して~」をテーマに、市の人権ダイバーシティGの方に講演いただき、日常生活の様々な場面で使っている「普通」という言葉について考えました。言葉の裏に、それぞれの思い込みや偏見、先入観などが隠れていないかなど、気づいたことを互いに交流し合いました。また、後半は、亀山中学校の生徒が中心となり、グループで誰もが住みやすい社会について話し合いました。初めて会う仲間とともに、真剣に考え、話し合う姿がとても印象的でした。

4年 ホンダ環境わごん

12月5日(火)ホンダ環境わごんのみなさんに来ていただき、4年生がASIMOづくりに挑戦しました。ASIMOの材料となるのは、再生段ボール、つまりリサイクルされた段ボールです。細かいパーツを切り離し、組み立ててロボットASIMOを作っていきます。たくさんの方にサポートいただいたおかげで、根気強く、集中して取り組み、難しい工程もクリアして、全員がASIMOを完成させることができました。不要になった段ボールも再生段ボールにすることで、こんな楽しい工作の材料に変身。私たちの身の回りにある不用品もアイデア一つで、別の活用方法が見つかったり、再利用できたりするものがたくさんあるかもしれませんね。