11月6日に栄養教諭による食育授業を行いました。担任の先生、家庭科担当の先生も入ってのTTスペシャル授業です。
題材は「給食の献立の工夫を知り、給食の献立を考えよう」です。この授業の目標は以下の通りです。
目標
・食品を五大栄養素で分けることができる。(心身の健康)
・食品の組み合わせを工夫して栄養バランスのとれた献立を考える。(食事の重要性)
・献立作りを通して、学校給食の献立について理解する。(食事の重要性)
授業の冒頭、栄養教諭から子どもたちに班で1つ、給食の献立を考え、その中から選ばれた献立が1月26日(月)のリクエスト給食に登場する予定であることが伝わると、子どもたちから歓声が上がり、授業により一層熱が入りました。
給食の献立を工夫するには、栄養のバランスをとること。調理方法を組み合わせること。旬の食材を使うこと。食べる人の好みや量を考えること。予算を考えること。調理時間、衛生面についても考えるよう授業中にアドバイスをしました。また、安全な食品、アレルギー対応、地産地消、減塩についても給食は考えて作られていることを学習しました。
ワークシートを使って、栄養バランスをとるために、3つのなかまや主食、主菜、副菜をそろえていることなども勉強しましたので、ご家庭で話題にしていただければ幸いです。


