日本の森林面積は国土の約7割といわれています。このような日本の環境の中、森林のはたらきや林業について学び、地域の森林が私たちの暮らしと深く関わっているということを認識することは非常に大切です。
そこで、森林保全の大切さを理解するために、6年生を対象に鈴鹿森林組合の2名の方を講師に迎え、森と木材のふれあい事業を行いました。
最初に座学として、「私たちの生活と森林について」を学びました。内容は以下の3つです。
・森林のはたらきや林業について
・木材が生活のなかで身近なものであること
・伐って使って、また植えて育てるという「緑の循環」が大切なこと
その後、亀山市産材を使った木工工作(マイ箸作り)をしました。作業を通じて、木の特性、加工方法、利用方法を学び、木が生活の中で身近に利用されていることを理解することが目的です。最初はなかなかうまくいきませんでしたが、講師の先生のアドバイスを聞いたり、友達と相談したりしながら作業を進めることで、素敵なマイ箸ができあがりました。
ご多用のところ、ご指導いただきました鈴鹿森林組合の方々ありがとうございました。





