5月21日は1・2・5年生がサツマイモの苗植えを地域の方のご指導の下行いました。すると、その隣のキャベツ畑に教室から出てくる3年生の姿。手にはタブレットをもっています。3年生の理科ではモンシロチョウの観察を行っているのです。教室の目の前にはすぐ観察できるキャベツ畑があり、理科の学習条件にはもってこいです。モンシロチョウの卵を探しながら、タブレットを使って器用に撮影をしていました。卵を発見すると歓声をあげている子もいます。生きた学習教材です。
小学校3年生の理科で学ぶモンシロチョウの観察は、卵から成虫までの一生を追い、昆虫の成長の様子、体のつくりなどを学習します。今後は卵の観察、幼虫の成長の観察、さなぎの観察、そして成虫への変化を観察し、昆虫の生態や体の理解とともに、身の回りの自然環境への関心を深めていきます。





