ジャガイモの収穫

6月13日(金)の4限目に6年生がジャガイモの収穫を行いました。昨年はジャガイモの植え付け場所の水はけに問題があって収量がほんのわずかでしたが、今年は畑ボランティアの皆様から「今年のジャガイモは勢いがあって期待できそう。」というお墨付きをいただいていました。実際に掘ってみるとその言葉通りの大豊作となりました。
本来ならば6年生が一斉に収穫できるとよかったのですが、ジャガイモが植え付けてある場所が狭いために大人数の作業は危険が伴うため、掘り出しは6年1組が担当しました。
6年2組は給食の食材として使用する前に仕分けや検量、土落としなどを分担する予定です。
今後、6月23日(月)「だいずといものごまがらめ」に10kg、6月30日(月)「ポークカレー」に20kg、合計30kgのジャガイモを使用することになり、給食調理の担当者からは「食材費が高騰している中、30kgもジャガイモが使えるのは大変ありがたい。」という感想がありました。
ジャガイモの収穫は理科の学習だけでなく、「食育」「校産校消」の取組や給食会計への貢献など効果は絶大です。最終的には卒業前の「おめでとう献立」の形でみんなに還元できるのではと伝えたら6年生は大変喜んでいました。