5年生で第2回みえスタディチェックテストを行いました

1月9日と10日に5年生で第2回みえスタディチェックテストを行いました。1人1台学習端末が整備された環境を生かして、CBT化して実施されました。実施した教科は国語、算数、理科です。試験の前に児童が各自の端末で問題をQRコードで読み取って行いました。数年前には見られなかった教室の景色があります。子どもたちは今までの取組の成果が出せるようがんばりました。

CBT化のメリットは、児童が試験終了後にすぐに正解・不正解を確認することができること。また同時に正解・不正解に応じて端末に提供されますので、自分の強みと弱みを把握したうえで、問題に取り組むことができます。

一方我々教員は児童一人ひとりや学校がどの問題でどれぐらいの児童がつまずいているのかを、把握することで、個に応じたきめ細かな指導や授業改善に生かすことができます。

「CBT」は「Computer Based Testing」の頭文字をとった言葉で、コンピュータ上での試験方式を指します。