警察官の指導による防犯教室を行いました

 学校へ不審者が侵入した場合などの緊急事態に備えて、迅速に通報や緊急連絡を行えるよう、日頃から防犯訓練や防犯教室によって訓練しておくことは極めて重要です。

 また、登下校時の児童が犯罪に巻き込まれないようにするためには、様々な機会をとらえて危険予測能力や危機回避能力を身に付けさせることが必要です。

 そこで、12月2日に低高学年1・2・3年生、12月3日に高学年4・5・6年生を対象に川崎駐在所警察官笹之内様に来ていただき、防犯教室を行いました。川崎地区まちづくり協議会原会長様、まちづくり協議会防犯部員様、PTA役員様、PTA安全推進委員様にもご協力いただきました。

 自分の身は自分で守ること、危険を感じること、何かあったら逃げること、大人、警察に知らせること、防犯ブザーを適切に使うことなど、すぐに役立つスキルを含めて教えていただきました。犯罪者の心理についても教えてもらいました。各発達段階に応じてご指導いただき子どもたちの危機管理意識も高まりました。ご多用のところご指導いただいた笹之内様、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。