10月15日に5・6年生を対象に弁護士によるいじめ防止授業を行いました。講師は西丸之内法律事務所の伊藤弁護士です。
学校を生活の場とする子どもにとって、いじめは最も身近な人権侵害です。いじめをなくすための最善の策は、いじめを見逃さない人権感覚を高めること。いじめに気付いたときにいじめを止める行動がとれる力を身に着けることです。そこで、法律に携わる弁護士の先生に学校へ来ていただき、子ども達と一緒にいじめについて考える授業をしていただきました。
- いじめと「人権」の関係
- いじめられる側が悪いのか?(許されるいじめはないこと)
- 実際のいじめ自殺の事例を通して考える
- いじめを受けた人の心を知る -コップの水に例えて-
- いじめが加害者や傍観者に残す傷
- いじめの四層構造 -ドラえもんの登場人物を例に-(「傍観者」にいじめを止める力があること)


