3年生を対象に学校栄養職員が食育の授業を行いました

3年生を対象に学校栄養職員が食育の授業を行いました。授業のめあては、「大豆のひみつを知り、きゅう食でよく使われる理由を考えよう。」です。本時では、給食にはたくさんの大豆や大豆製品が使われていることを知り、健康的な生活を送るために大豆を進んで食べる意識を持つことをねらいに授業を行いました。

まず、大豆がどのように変身するのかを〇×クイズをしながら考えました。次に給食にはどのくらい大豆や大豆製品が使われているのかを献立表の中から探し、大豆や大豆製品はほぼ毎日給食に登場していることに気づきました。最後には、大豆には「体をつくるはたらき」や「おなかのそうじをするはたらき」があること、「大豆は、いろいろな料理に使えてとても便利」「三重県でとれたものをたくさん使いたい」という4つの理由があることから、給食には大豆がたくさん使われていることを学びました。

授業後の振り返りには、「大豆がこんなに変身できることにびっくりした。」「大豆はいろいろな姿に変身して給食に入っていることを初めて知った。」「大豆は自分たちの健康を支えてくれているんだなと思った。」「大豆からできる食べ物をもっと食べたい。」と書かれており、大豆に興味をもつ姿が見られました。