川崎小学校では、児童会が中心となって、「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」の取組に参加しています。児童の豊かな人間性や社会性を育んだり、協力して諸問題を解決しようとする自主的、実践的な態度を育てるためにも、児童会などの特別活動を通じて社会貢献活動に参加することは非常に大切です。
この度、JCVペットボトルキャップ寄付証明書が世界の子どもにワクチンを 日本委員会様より届きました。
回収されたペットボトルキャップがワクチンに変わる仕組み
回収されたペットボトルキャップは回収されてから途上国でワクチンとして提供されます。以下が主な流れです。
1、集められたペットボトルキャップは回収業者によって、リサイクル資源として売却されます。
2、リサイクル資源としての売却益が、JCV(世界の子どもにワクチンを 日本委員会)に寄付されます。
3、JCVとUNICEFが連携し、世界のワクチン工場へワクチンの製造を依頼します。
4、ワクチンが製造されると、冷蔵・冷凍状態のまま航空輸送で支援国へ届けられます。
5、支援国のワクチン保管センターで冷蔵庫や冷凍庫にて保存されます。
6、各地の予防接種会場へワクチンが運ばれ、子どもたちにワクチンが接種されます。