ハロウィン集会をしました

今日の5限目に児童会が企画をしたハロウィン集会をしました。児童会役員が考えたハロウィン遊びは「カボチャ落とし」「カボチャさんが転んだ」「カボチャ運び」の3つです。遊び方について見本を示しながら詳しく説明してくれました。事前に考えた台本もあったのですが、その場にあったアドリブも加えながら説明をしてくれたので、低学年にとってはとてもわかりやすい説明となりました。みんなで楽しく遊んだ後は、同じたてわり班のメンバーからプレゼントをもらいました。折り紙で作ったプレゼントや心のこもった手紙もあり、子どもたちはとても喜んでいました。「手間暇かかっただろうな。」「ハロウィンとは、直接関係のない折り紙だけど、とってもきれいだな。」「私のこんなところ見てくれていたんだ。」などと心のこもったプレゼントを大切そうに自分のバックにしまっていました。児童会の綿密な企画・運営のおかげで遊びを通して互いに認め合い、関わり合える楽しいひと時となりました。

  

 

5年生理科「流れる水のはたらき」の学習 実験場を作り実験を行いました

5年生理科「流れる水のはたらき」の学習の理解をより深めるために、校庭の砂場に水の流れの実験場を作り実験を行いました。実験にあたり、水の量や土山の傾斜角度等の条件を話し合いながら1つずつ変えて、土の削られ方や流れる水の様子の変化が捉えられるように工夫しました。

実験は川に見立てた溝のカーブを大きくしたのと護岸工事を事前にしっかりと行ったおかげで、児童が望む結果には残念ながら至りませんでした。しかし実験に行うまでの準備や予想、事前学習を行ってきたので、児童全員が主体性を持って、生き生きと楽しみながら実験する姿が印象的でした。

実験後児童からは、「流れる水のはたらきは、侵食・運搬だけだと思っていたけれど、堆積するということもわかった。」「流れる水には、侵食・運搬・堆積という3つのはたらきがあることがわかった。」「大雨が降ったら警報が出る前に、洪水による災害に備えないといけない。」などの意見が出されました。

今後は、加太川上流~下流と鈴鹿川の実際の川を観察することで流域の変化についても学習する予定です。あわせて映像資料などを活用して、災害に対する備えの学習につなげていきます。

もち米の袋詰め作業を行いました

学校の実習田で育てた精米後の”もち米の袋詰め作業”を行いました。6年生が修学旅行に行っていて不在なので、5年生で行いまいた。1.5kgをはかりで量り、ジップロックの袋にうまく入るように紙製のじょうごを作成したり、こぼれてもよいように新聞紙とともに大きなたらいで受けたりと工夫して大切なお米をパックしました。空気を丁寧に抜いて作業完了です。今後この米は、写真が印刷された袋に入れて保護者のみなさんに販売されます。

 

 

海女小屋へ行ってきました

海女小屋へ行ってきました。現役の海女さんから漁の方法を教えてもらいました。近年は、磯焼けの影響で伊勢海老や鮑が取れなくなったことも聞きました。海を守る大切さについて学ぶことができました。次は、子どもたちが楽しみにしている志摩スペイン村へ行きます。

熊野古道センターへ行ってきました

本日の最終目的地の熊野古道センターへ行ってきました。センターでは、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」について学習し、檜の箸づくりをしました。明日、子どもたちの作った箸を見てもらえると嬉しいです。これから宿泊先の鯨望荘へ向かいます。

昼食中です

午前中の行程が終了しました。午後からの見学や体験に向けて、昼食をいただいています。かなりのボリュームで食べきれないほどです。昼食後は、鬼ヶ城へむかいます。

選鉱場跡見学とトロッコ列車に乗車しました

選鉱場跡の見学とトロッコ列車の乗車をしました。選鉱場跡では、語り部さんより、「当時の選鉱場は24時間操業していたし、鉱山では銅だけでなく金も採掘していました」と話を聞いて学習しました。トロッコ列車では、特別に運転席にも座らせてもらい、貴重な体験をさせてもらいました。次は、待ちに待った昼食です。

幅跳び用砂場のメンテナンスを行いました

先日行われた運動会の前日と当日の朝はたくさんの雨がふりました。運動会のトラック競技の水たまりを埋めるために、砂場にある大量の砂を使ったのをきっかけに、新たに砂を買いました。その重さは約1t。

業者の方にダンプカーによる搬入を行ってもらったので、砂場には大きな砂の山ができました。低学年の児童は突然大きなお山ができたので、大喜びです。しかし、授業で幅跳びの練習をする本来の使用には適していません。そこで、高学年児童を中心に、幅跳び用砂場を均して、運動が安全に行えるようメンテナンスを行いました。ここ数日の雨で、少し重みがありましたが、みんなで力を合わせて行いました。手伝ってくれた児童のみなさんありがとうございました。

5年生理科「流れる水のはたらき」の学習 加太川フィールドワークを行いました

5年生理科では「流れる水のはたらき」の学習をしています。前時に川の流れのはたらきによって、浸食・運搬・堆積が繰り返され、地面の形は変化していることを学習しました。そこで、実際の川でも同じような働きがあるのか、実際に観察するために、加太川へ行って、フィールドワークを行いました。

観察に行く前に、「川の曲がった内側と外側とどちらに砂が堆積しているのか。」「どちらの方が流れが速いと思うか。」「川の深さ、石や砂の積もり方に違いはあるのか。」などを予想してから観察に行きました。観察では橋上から確認したあと、実際に河原に降りて行いました。児童各々がタブレットで写真や動画を撮影し、記録活動も行いました。

児童からは、「曲がったところの外側は崖だった。」「コンクリートで工事がしてあった。」「外側に流したウキ(木片を流して流速を確認しました)がどんどん流れていって、流れが速いのが分かった。」「内側は流れが遅く、丸い石が積もっていた。」「保育園のころから遊びに行っている加太川の見方が理科の知識を得て変わった。」等の意見がありました。

今後はこれらの学習した内容を災害防止等わたしたちのくらしと川とのかかわりにつなげていきます。