みえスタディ・チェックを5年生でCBT化で実施しました

5年生で1人1台学習端末(本校ではiPadタブレット端末です)が整備された環境を生かして、みえスタディ・チェックをCBT化して実施しました。記述の解答も併用して行いました。教科は国語と算数です。

*CBT(Computer Based Testing)とは、問題を学習端末に提供して、児童生徒が画面上で解答する調査方法です。

CBT化された試験を実施することによって、児童は、みえスタディ・チェック終了後、すぐに正解・不正解を確認することができます。また、正解・不正解に応じて端末に問題が提供されます。それらに取り組むことで、学習意欲の向上と学習内容の理解・定着を図ります。
一方、私たち教員はみえスタディ・チェック終了後すぐに、児童一人ひとりや学校、学級の強み・弱み、経年比較、どの問題でどれぐらいの児童がつまずいているのかを把握することができます。またそれらを分析することで、個に応じたきめ細かな指導や授業改善に生かしていきます。