3・4年生が社会科の学習の一環で、下庄観音山を訪れました。代々世話役をしてみえる方にわかりやすくお話をしていただきました。大正時代に有志6名が広く施主を募り、数年かけて観音菩薩を安置し、ムラサキツツジや桜を植樹し、地区の平和と安全を祈願して大正10年に開山したそうです。毎年、4月17日に近い日曜日に観音祭りも行っているそうです。子どもたちは、西国33か所の霊場を模した33体の観音菩薩を数えながら見て回ったり、展望台に上がって遠くに見える鈴鹿サーキットの観覧車を確認したりしてしました。今後は教えていただいたことをまとめて学びを深めていきます。