9月3日、全校稲刈りを行いました。今年は、電気柵も設置してもらったこともあり、黄金色に輝いた稲穂は、イノシシ等の侵入もなく、とても美しくたわわに実っていました。例年にない猛暑のため、熱中症予防の観点より作業時間を短縮して行いました。
まず初めに5・6年生が刈り、その後5年生が付き添って昼生保育園の園児が稲刈り体験を行いました。その後、6年生の指導のもと1年生が、5年生の指導のもと2~4年生が、5分程度ずつ順番に入れ替わりながら稲を刈っていきました。子どもたちは汗をかきながら一生懸命に稲を刈り取っていました。ご指導いただきました講師の皆さまを始め、お手伝いいただいた地域の皆さま、見守りいただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。
収穫した米は、脱穀・乾燥・精米を行い、キャリア教育の一環で進めているお菓子作りに使用したり、昼生まちづくり協議会にお世話いただき、「昼生米」として活用していただく予定です。