10月6日(日)、川崎小学校体育館にて、「2024年度亀山市教育懇談会」が開催されました。この催しは、市長をはじめ、市教育委員会、関係各課、各校・園のPTA会長、校園長、教職員代表が一堂に会し、市内の子どもたちの健やかな成長と教育環境の向上をめざして懇談する機会として、毎年開かれているものです。今回は、「コロナ禍がもたらした子どもへの影響」について、参加者全員がグループに分かれて意見交流しました。また、教育懇談会の前半には、教育環境の改善に向けた要望を各校・園のPTA会長が読み上げ、市からの見解が示されました。本校からは、「複式教育を可能とする教室に整備及び複式解消加配の配置」、「校舎北側斜面の整備」、「児童用机の新調」について、提出しています。市からは個別にではなく、市内全校・園に向け、施設設備については、「限られた財源の中で、必要性の高いことの優先順位をよく検討して、取り組んでいく」ということでした。また、職員配置については、「県にもしっかり働きかけていく」ということでした。
例年、このような取組を重ねながら、少しずつ教育環境の向上をめざしています。今後とも保護者、地域の皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。
