写真は昨日9月2日(火)の3年生の授業です。
小学校では、新出漢字を学習する際、音読みや訓読み、部首や画数などを確認したうえで、みんなで空中に漢字を書く取り組みをおこなっています。その姿は、まるで指揮者のようです。
みんなで書き順を確かめながら一画ずつ書くことは、意義の大きいことだと考えています。私自身、変な自己流の書き順で書いてしまっていた漢字がいくつもあり、おとなになってから直しました。正しい書き順で書けば、字の形は自然に整うものだと実感しました。
また、紙に指の動きだけで書くと小さな動きですが、腕全体をつかって大きな動きで書くことで、漢字を覚えやすくなると思います。
ただし、漢字の学習については、「ふだんから習った漢字はつかう」ということが必須です。安易にひらがなで書いてしまうのでは、いつまでも覚えられません。亀山東小学校では、このことについてもこだわって指導しています。

本日の新型コロナウイルス感染症による出席停止も、5人です。
また、台風に関する対応で必要なことがあれば、「つながる連絡」で配信させていただきます。