18日(水)、6年生を対象としたオペラのアウトリーチ授業がありました。
「鈴々楽団」から3人の方にお越しいただき、本格的なオペラを体験させていただきました。
『カルメン』や『フィガロの結婚』など、代表的なオペラ曲を紹介していただき、その圧倒的な声量や声の美しさに、児童たちは圧倒されているようでした。
また、マエストロ(指揮者)体験のほか、ぜんまい式の人形が登場する場面で、衣装係(靴を選ぶ)、演出係(ねじを巻く動きを演じたり、ラチェットでぜんまい仕掛けの音を出したり)なども代表者が体験させていただきました。
児童は、どんなテンポで指揮をしても合わせてくれる、ピアノの技量にも感激していました。
映画館のライヴ・ビューイングで歌劇『カルメン』を観にいったにもかかわらず、途中で夢の世界に行ってしまった校長ですが、小学生の頃から、このような「本物」にふれる機会をいただけることは、実に幸せだとあらためて思いました。




