昨日22日(水)、学校図書館活用アドバイザーの先生に、学校図書館で授業をしていただきました。
6年生は、「本で世界の国を調べよう!」という授業でした。①2つ以上の資料で調べる、②文のまる写しはNG、③必ず、出展を書く、という「基本」を守り、調べ学習に取り組む授業でした。
例えば、大学生が論文を書くときにも、安易にネットで調べてコピー&ペースト……だとか、生成AIで……などという嘆かわしい話を耳にします。今回、教わった「基本」は、そういうことに陥らず、きちんとした資料にあたってレポートを書くために一生役にたつ重要な内容だと思います。
そんなにかたく考えなくても、「年鑑」を読むのは、それ自体が楽しいことなのですが。
私は、子どもの頃から、漫画の影響で、「いつか、カナダのバンクーバーへ行って、キングサーモン(和名:マスノスケ)を釣りたい」と願い、カナダのことを調べていました。今回、児童たちが世界の国を調べましたが、児童が成長して、いつか自分の調べた国を実際に訪れることができたら、素敵なことだと思います。
2年生に対しては、POPづくりの授業をしていただいたのですが、その様子を観にいくことはできませんでした。残念です。
