10月16日(水)、亀山市歴史博物館の方にゲスト・ティーチャーとしてお越しいただき、亀山東小学校の歴史について、教えていただきました。
貴重な写真や、実物の資料も見せていただき、興味深く学べる内容でした。
なかでも、ふたりがけの木製の机や、アルマイト製の給食用食器、先割れスプーンは、かつての亀山東小学校での生活について、実感をもって伝えてくれるものでした。冷凍みかんの話題も、なつかしかったです。
驚いたのは、校歌に関するお話です。前身の学校から校歌を引き継いだことは知っていましたが、二番の歌い方が、若干、今とは異なっているようです。文字で書くのは難しいですが、挑戦してみます。「高くそびえる鈴鹿山」を、今は「たぁかく、そびえる」と歌っているのですが、以前は「たかく、そびえぇる」という歌い方だったそうです。玄関に楽譜が飾られていて、その証拠となっているなんて、今まで知りませんでした。


ところで、全国ニュース等でも報道されているとおり、マイコプラズマ肺炎の流行が例年以上にみられるようです。新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスと違い、マイコプラズマは細菌と言われていますが、予防はやはり、手洗いやうがいが大切になります。
風邪のような症状がみられた場合、「最近、急に寒くなったからかな」などと安易に判断せず、医療機関にかかっていただけると安心です。来週に修学旅行を控えていますし、社会見学その他の行事も学年ごとに計画されています。万一、本校で感染が広がることは避けたいと思いますので、ご理解ください。