あいさつ運動

 今週は、8日(月)以降は毎朝、中央廊下で児童会による「あいさつ運動」が続いています。

 誰かが通るたび、「おはようございます!」の大きな声が、遠くまで響いています。

 この運動をきっかけに、あいさつの輪が広がっていくと良いですね。

 校長は以前に勤務していた中学校で、オーストラリアまでホームステイの引率をしたことがあります。そのとき、現地の方々が「Hello!」と気さくにあいさつしてくださるものだから、ふだん引っ込み思案な子も、あいさつを返すようになり、帰国してからもフレンドリーにあいさつできるようになった姿を見てきました。

 きっと、内気な子も、「最初のあいさつ」がうまくできると、それを続けていけるという側面があるのでしょう。だからこそ、我々は、子どものあいさつに対してきちんと返せるようにしたいし、「まずはおとなから」あいさつをしていくことを心掛けたいです。

 写真は今朝のものですが、中央廊下も雨漏りがしますので、バケツが並んでいます。なんとなく、「昭和」な感じですね。