6月12日(水)、「とちのき集会」の枠で、「逃走中」イベントを実施しました。
今回、とても嬉しかったことは、児童会のアイディアでイベントが進行したことです。発案からルール決め、当日の運営まで、児童会が主体となって実施しました。最後にハンター役を務めていただいた保護者の方にお礼を伝えたり、翌日に職員室へ感謝を伝えたりといったところまで頑張ってくれたので、達成感も大きかったのではないでしょうか。
もちろん、児童会以外の全校児童もきちんと協力し、思いきり楽しんでくれたようで、なによりです。ある学級では、前日の国語の授業で「つなぎことば」を使って例文を考えたところ、「逃走中」に関連する文章がたくさん出たほどです。
自分たちが参加していないときに、地階から「にげろ」コールが沸き起こったり、「〇〇さん、にげて!」と声がかかったりしたことも、ひじょうに良い姿勢でした。
ハンター役&ミッションサポート役の保護者の皆様、ありがとうございました。暑い日になったので心配でしたが、かっこいいハンター姿で、最後まで走りきっていただきました。ラストの「ハンター、全員放出」は、かなりの大迫力でした。
また、「ハンター役に応募しようとしたら、もう人数達成で締め切られてしまった」という方もいらっしゃったと思います。たいへん失礼いたしました。また、別の機会にご活躍をお願いいたします。
事前の動画のなかで、校長はあえてサングラスをかけ、「低学年のみなさんも、黒いメガネをかけたハンターさんたちは、ほんとうはとっても優しい人たちだから、追いかけられても、ちっとも怖くないからね」と呼びかけました。リアクションは想像以上で、わざわざ「こわくないんだね、安心した」といったことを言いにきてくれた子が、けっこういました。
最後に、当日に撮影された写真や動画は、家庭内で楽しむことにとどめていただきますよう、重ねてお願いいたします。ご自身がSNS等にアップしなくても、データを受け取った方がアップしてしまうと大きな問題となりますので、取り扱いにご注意ください。児童はもちろん、ハンター役の保護者のプライバシーにも関わりますので、ご協力ください。









