今日、9月21日(火)は、5年生の稲刈りと、3年生のスーパーマーケットの学習がありました。校区内には水田があちこちにあり、スーパーマーケットも日常の買い物で接点が多い場所です。しかし、それらを実際に体験したり、違った視点で見たりすると色々な発見があります。
【5年生 稲作の学習と稲刈りの体験】

今では機械を入れる角や、際刈り以外コンバインを使って刈り取りますが、一人ひとりが直接体験ができるよう、鎌で刈り取りをさせていただきました。

教科書で学んだ田植え機やトラクターなど、稲刈りの時期には使わない機械も準備をして見学させていただきました。

そして、稲刈りの主役であるコンバインですが、すごい効率で刈り取っていました。

社会科の教科書で一通り学んだ稲作ですが、実物を見て、触れて、体験した貴重な学習となりました。
【3年生 スーパーマーケットの見学】
3年生は地域の学習として、日ごろから行くことが多いスーパーマーケットの見学を行いました。今日お世話になったのは校区にあるマックスバリュ亀山店です。日頃の買い物で行くことが多いと思います。しかし、お店の工夫という視点で店内を見てみると、様々な発見があります。



お店としては、ポップや陳列、ユニバーサルデザイン、リサイクルなど取り組みなど、「誰もが買い物をしやすい工夫」「誰にも優しい工夫」「自然環境に配慮した取り組み」を大切にしているということがよくわかりました。
また、普段は入ることができないバックヤードや、大型の冷凍庫なども見せていただきました。
今日の体験でも、地域の皆様が子どもたちの学びに対して時間をかけ、わかりやすくお話をしていただき、体験の機会を用意していただいたことに感謝いたします。
おかげをもちまして、教室ではできない貴重な学びの機会となりました。