児童引き渡し訓練

本日は児童引き渡し訓練が行われました。学校として児童引き渡しが行われるのは、規模の大きな地震や風水害、近隣地域の重大事件等を想定しています。

規模の大きな地震とは震度5強以上を目安としていますが、学校内や近隣地域の状況、通学路の状況によってはそれ以下の場合でも、児童引き渡しになる場合があります。

また、風水害とは始業後の暴風警報、暴風雪警報、特別警報の発令時、竜巻や落雷、降雹(こうひょう)の危険性があり、安全に下校させることができないと判断した場合も児童引き渡しになる場合があります。

原則メール配信によって児童引き渡しについての連絡をしますが、これらの状況では、通信障害が発生してメール配信や電話連絡ができないことも予想されます。大規模災害で通信障害が発生するような状況では児童をそのまま下校させることはせず、学校で安全確保することを優先します。その場合は、保護の判断で迎えに来ていただくことになりますので、よろしくお願いします。

なお、児童引き渡しの場合、自動車出口は原則として亀山高校側のみですが、入る自動車がほとんどなく、出る自動車がピークの時間帯には、誘導により体育館側から出ていただく場合があります(左折退出限定)。今日もピーク時に両側退出を試みましたが特に混乱はなく、亀山高校側の車列も一気に短くなりました。今後もこのような判断をすることがありますので、誘導に従っていただきますようお願いします。

皆様、ご協力いただきましてありがとうございました。