日本の南に発生している熱帯低気圧が、今後、台風14号に発達する見込みだそうです。近年、台風や線状降水帯の発生や影響で、全国で大雨や土砂崩れの被害が多く発生しています。たくさんの尊い命が奪われたり、住み慣れた家が失われ、大切に育てた農作物が被害を受けるなど、一瞬にしてすべてを奪っていく、自然の脅威を感じます。
週末からの3連休、台風が九州に接近する恐れがあるようで、東海地方の天気にも影響しそうです。台風が接近している地域で大きな被害が出ないことを祈ります。
今、5年生は理科の「台風と気象情報」で台風の動きや台風が近づいてきたときの天気のようすについて学習しています。
今日は、班ごとに気象予報士、現場リポーター、災害の専門家、カメラマンの役割を分担し、「台風情報を伝えよう」をめあてに、班ごとにニュース番組さながらの気象レポートの準備しました。そして、台風の大きさや強さ、現在の位置、今後の進路を想定した天気の変化や被害の状況、防災について、ipadで写真や資料を探し、原稿を作成し、伝える学習を行いました。
キャスターやレポーターとしての話しぶりもなかなかのものでした。