入学から2ケ月たちました。子どもたちにとって毎日食べる給食は、学校生活の中の楽しみの一つでもあります。しかし、自分たちが食べる給食がどのように作られているのか、だれが作ってくれているのかということまでは、知らない子どもがほとんどです。そこで、栄養教諭が「きゅうしょくしつたんけん」というテーマで授業を行い、給食室で給食ができるまでの様子や、調理員さんの名前、調理員さんの思いや願いを1年生の子どもたちに伝えました。この授業を通して、給食を作ってくれている人(調理員さん)への感謝の気持ちと給食を残さず食べようとする意欲を育みたいと考えています。
「こんな大きな調理器具で、お鍋の中の野菜やお肉をかき混ぜているんだよ。」スコップのような大きさにビックリ!1年生の子どもの身長と同じくらいの長さです。