かつお節から

 5年生は、まもなく鈴鹿市青少年センターで宿泊研修が予定されています。今日は、岡田さん(亀山市西町在住)をはじめ、子ども食堂を運営されているボランティアの方々が、5年2組の調理実習に講師として来られました。新米のごはんを炊き、みそ汁はかつお節のだしをとって作りました。「だし」は日本古来の食材の味をひきたてるものです。最初、かつお節、昆布、煮干しの3つのだし比べをしました。ふだんおうちでは、ゆっくりとだしをとる時間がないので、簡単なインスタント風のだしに頼ります。本格的な和食を支えるだしを学びました。子どもたちから、「おいしい!」という声が聞かれました。来週、5年1組を予定しています。