とちのき集会(全校集会)

 11日(水)、とちのき集会(全校集会)をもちました。

 最初に、児童会長からの話、校長の話がありました。

 校長は、「約束」について話しました。約束を守ることはとても大切で、信頼関係を築くことになるということ、学校や社会のきまりも約束であり、守らなければならないという内容の話をしました。

 次に、保健委員会の発表がありました。「睡眠について」「メディアについて」、劇やクイズを通して、全校で考える機会をつくってくれました。睡眠不足やメディアへの依存で、イライラして人との関係がうまくいかないのは困りますね。

 続いて、体育委員会の発表です。ボールの扱い方(蹴ってもよいボールと、蹴ってはいけないボール)や陰涼寺山での遊びなど、〇×クイズでルールを確認しました。「ちゃんと考えてる?ふざけて答えてない?」と心配な態度の子もいましたが、反響の大きい発表でした。

 最後は、児童会からの連絡でした。現在、曜日ごとに決められている運動場の学年別使用可能エリアを解除するための試みである「交流デイ」について、よかったことと問題点の両方を知らせてくれました。異学年の子といっしょに遊べるのはたしかに良いと思いましたし、けんかが起こってしまったことは、問題です。

 児童会主体に、自治的な活動があることは、とても素晴らしいことです。安全第一ですが、みんなで考えて、みんなで変えていくのであれば、学校のルールを見直す意義は大きいと思います。