5月14日(水)、今年度も「豊若会」様のご協力をいただいて、5年生による「田植え体験」を実施させていただきました。
田に入る際、最初の一歩から「気もちいい!」と喜んで入っていく子と、なかなか入れない子が両極端でした。
友だちや先生に手を取ってもらい、おっかなびっくり泥のなかで歩みを進めていた子もいましたが、すでに植えられた苗を踏まないように歩を進め、一直線に張られた紐を目印に苗を植えつけた後は、「楽しかった!」「もう一回やりたい!」と、大喜びでした。
実際に、時間ぎりぎりまで田植え体験をさせていただき、たいへん貴重な経験となりました。
ふだん私たちが口にしているご飯、そのお米ができる一過程とはいえ、稲作、米作りの大切さを学べる良い機会です。
昨今、「米不足」「令和の米騒動」などと言われています。私が子どもの頃には、「米のひと粒ひと粒に神様が宿っている」と教えられました。米がとれるまでのことを、しっかりと学んでほしいです。
子どもたち、早くも稲刈りを楽しみにしていましたが、それはずいぶん、気が早いぞ!
脚をきれいに洗わせていただき、学校に戻った5年生でした。
豊若会の皆さま、ほんとうにありがとうございました。






