昨日の記事に、登下校中のあいさつについて書かせていただきました。
その後、放課後こども教室「わくわくひがしっこ」に関する会議に出席させていただいたところ、同じく、あいさつの話題が出ました。
「わくわくひがしっこ」の各教室での活動をはじめる際、児童にあいさつをしても、声が小さかったり、返事がなかったりする、というお話を伺いました。
ところが、同じ会議のなかで、「登校指導をしていて、4月の頃はあいさつが返ってこなかったり、声が小さかったりしたけれど、今では児童のほうから大きな声であいさつができるようになった子もいる」とお褒めのことばをいただきました。
また、その後、亀山高校の会議に出席させていただくと、ここでも、あいさつが話題にあがりました。「率先してあいさつしてくれる生徒もいるし、こちらからあいさつしても、返ってこない生徒もいる」という内容でした。
あいさつの実態としては、小学生でも高校生でも、一概に「こうだ」とは言えず、個人差が大きいようです。
昨日も書きましたが、なかなか声が出しにくい子、コミュニケーションが苦手な子もいます。あいさつは、無理強いするものでもないのかもしれません。でも、おとなのほうから気もちよくあいさつすることを続けていけば、変わってくる子もいるようです。
あいさつの問題、子どもたちと一緒に考えていきたいです。ご家庭でも、お話の機会をつくっていただければ、たいへんありがたいです。
【本日の欠席状況】
出席停止は、新型コロナウイルス感染症1人です。
風邪症状、体調不良等は、全校で15人ほどです。