5年生 みえスタディチェック、2年生 食育、4年生 亀山東小トリエンナーレへ向けて

 昨日28日(火)、5年生は今年度2回目の「みえスタディチェック」を受けました。みんなの集中力を削ぎたくなかったので、写真は撮っていません。各自、タブレット端末を使ったCBT(Computer Based Testing)形式で実施しました。

 

 2年生は、食育の授業を受けました。「食べもののはたらきを知ってなんでも食べよう」というめあてで、給食献立表にもある「あかのなかま」「きいろのなかま」「みどりのなかま」それぞれの栄養素の働きについて学習しました。

 最初は、食材の色と混同し、「トマトは赤いから『あかのなかま』?」みたいに考えていた子も、しだいに理解を深めていくことができました。

 お茶がどのなかまに分類されるのか迷った子が多かったのは、しかたないと思います。「え!ツナって魚なの?」という驚きの声があがっていたのは、実に素直な感想でした。

 4年生は、いつもお世話になっている森敏子先生をゲスト・ティーチャーとしてお招きし、コラージュによる作品づくりに関して教わりました。今回は、「亀山東小トリエンナーレ」へ向けて、「自分の未来について考えよう ~アートを通して将来を表現しよう~」というテーマで作品を制作しました。

 「写真等を切り取るときに、四角に切るばかりではおもしろくないよ」「すぐに貼ってしまわずに、まずは紙に並べて構成を考えよう」などのアドバイスをいただきながら、児童はそれぞれの思いをこめた作品づくりに取り組みました。

 子どもたちは、何もない状態で語るのは、あまり得意でないかもしれません。でも、自分の作品を元にして語ると、実に生き生きしたことばが飛び出します。昨日も、全体発表のなかで「世界の平和を守りたい」ということばが出たのは、嬉しい驚きでした。作品づくりをしながらも、サッカー選手のこと、ユーチューバーを目指す話、パティシエになって作りたいお菓子などを語る子が、まぶしく見えました。

【本日の欠席状況】

 出席停止関連は、インフルエンザ4、新型コロナウイルス感染症3の計7人です。

 風邪症状、体調不良等は、全校で12人ほどとなります。特定の学年に集中しているわけではありません。