先週末の25日(土)、「亀山大市」に6年生が出店することができました。
『亀山東小だより』にも書かせていただきましたが、企画から始まる6年生の頑張りは、「さすがは最上級生」と言いたくなるものでした。
また、ご協力いただいた各会社、店舗、事業所の皆さまのご協力も、とても手厚いもので、「子どものためなら」と、たくさんの手間と時間を割いていただきました。
校長は、個人的に四季のローソクを買わせていただき、校長室に飾ってあります。
春は亀山城の桜をイメージして、桜の香り。夏は納涼祭の金魚すくいをイメージして、マリンの香り。秋は陰涼寺山の紅葉をイメージしてローズの香り。冬は亀山サンシャインパークのイルミネーションをイメージしてチョコレートの香り。
6年生は、企画、デザイン、色出し、香料入れ、流し込み、バリ取りからパッケージデザイン、ラッピングまで協力し合って取り組みました。そして、それを「三重ローソク株式会社」の方々が、全面バックアップしてくださいました。当日の販売の際も後方に控えて見守っていただき、「完売御礼」の際には、児童とハイタッチして一緒に喜んでくださいました。ほんとうに、ありがたいことです。
また、当日は、6年生のお店に1~5年生の児童たち、保護者の方々、地域の方々がたくさんお立ち寄りいただきました。新棟は通りから離れているので、どうかな……という心配も杞憂に終わり、スライムづくりやイニシャルのレジン販売にはさばききれないほどのお客様がお越しくださり、早期に完売しました。お化け屋敷「人形屋敷」にも長蛇の列ができ、最後は終了時刻までに対応できないため、「受付終了」とさせていただきました。終了時刻近くにお越しいただいた方には、たいへん申し訳ないこととなりました。
いくら書いても書ききれないので、ここまでにしますが、スタンプラリーのカードを配るため商店街を何往復もした子、声を嗄らして呼び込みをした子、ふだんの学校での姿とはまた違う輝きを、それぞれの子がみせてくれました。

【本日の欠席状況】
出席停止関連は、インフルエンザ3、新型コロナウイルス感染症2,マイコプラズマ感染症1の計6人です。
風邪症状、体調不良等は、全校で11人ほどとなります。