写真は、児童から手渡されたクリスマス・リースですが、校長室のドアに飾ってあります。また、校長室の案内プレートは、本校の実情に合わせ、多言語で表記されています。


本日12月23日(月)、2学期の終業式をおこないました。
先に「社会を明るくする運動」の表彰伝達をした後、終業式に入りました。
校歌斉唱、学校長の話、生活指導担当の話の順に進めました。校歌を歌っている児童の写真を、掲載します。
校長からの話では、以下のような話をしました。
・年末年始、日本では、クリスマスを楽しみ、除夜の鐘を聞き、門松や鏡餅を飾り、初詣にいきます。
・世界では、信じる神様が違うことで、戦争がおこる場合もありますが、日本では、いろんな神様の行事を受け入れて、いろんな神様を信じている人たちそれぞれを大事にしようとします。これって、とても良いことだと思います。
・また、おとといの土曜は冬至でしたが、ゆず湯に入った人がいることでしょう。かぼちゃを食べた人もいるかもしれません。大晦日には、年越しそばを食べる風習もあります。
・ぜひ、年末年始は、さまざまな行事や風習、習慣を楽しんでください。
・また、昨夜には漫才の番組が放送されていましたが、誰かを泣かせるのは簡単でも、誰かを笑わせるのは、簡単ではないかもしれません。
・だけど、年末年始には、みなさん、たくさん笑いましょう。そして、みなさんの周りの人を、笑顔にしてください。そして、3学期の始業式には、みんな笑顔で「あけましておめでとう」と言い合いましょう。
生活指導担当からは、みっつのことについて話がありました。
- お金の管理をしっかりすること。
- 火の取り扱いに気をつけること。
- 事件に巻き込まれない、事故に気をつけること
どれも、とても大切なことです。お年玉をねらう悪い人が近づいてこないとも限りませんし、あわただしいなかで、乱暴な運転をする車もあるかもしれません。
末筆になってしましましたが、2学期も、保護者の皆さま、地域の皆さまにたくさん支えられて、学校の諸活動を実施し、いま、年を越そうとしています。ほんとうにありがとうございました。皆さま、よいお年をお迎えください。

