【注意】手足口病の感染拡大防止のために

 現在、本校を含む市内において、手足口病の感染がみられます。

 ウイルス性の病気で、初夏から流行する傾向があります。

 病名のとおり、手のひらや足のうら、口の中に水ぶくれのようなものが発生します。発熱があってもあまり高熱にならない場合もありますし、熱が出ないケースもあるようです。

 口の中にできた水疱がつぶれ、口内炎のように見えることもあります。お子様が、ものを食べにくそうに、あるいは飲みにくそうにしている場合、あるいは食べたがらない、飲みたがらない場合など、要注意です。のどの痛みがある場合には、口の中の確認をお願いします。

 症状は比較的早くおさまることが多いと言われていますが、その後も2週間程度、感染力をもち続けるため(場合によっては4週間程度も)、注意が必要だそうです。

 プール水泳でうつることも確認されていますので、手足口病が疑われる症状のある場合、入水はしないでください。

 お医者さんからは、インフルエンザのように「〇日までは学校を休ませてください」という指示は出ませんが、欠席ではなく出席停止の扱いにさせていただきますので、無理に登校させて他の児童にうつしてしまうことのないよう、ご協力ください。出席停止の用紙につきましては、本校ホームページからダウンロードしていただくこともできますし、用紙をお渡しすることもできます。

 症状には、個々により差があり、子どもによっては重症化してしまうこともあると聞いています。感染拡大防止にご理解とご協力をお願いします。