亀山東小学校がキャリア教育に関する「文部科学大臣表彰」を受賞することが決まり、1月25日(木)東京で開催される「令和5年度キャリア教育推進連携シンポジウム」において表彰されることになりました。
主催者(文部科学省)の趣旨説明では「この表彰は、キャリア教育の充実発展に尽力し、顕著な功績が認められた教育委員会、学校及びPTA団体等に対して、その功績をたたえ、文部科学大臣が表彰することにより、キャリア教育の充実を促進することを目的とします。」となっています。
本校では総合的な学習の時間が導入される前の試行段階で、平成13年1月に亀山大市に学校ブースを出店して「起業体験学習」という言葉がなかった時期から取り組みをスタートしました。亀山大市の出店は、コロナ禍で大市そのものが中止となった3年間を除き、今年で21回目となります。また、令和4年度・令和5年度と連続して「文部科学省起業体験推進事業」の指定校となるなど、今まで行ってきたキャリア教育の取り組みが評価されたことによるものです。
これらの実践は6年生が中心となりますが、それに至るまでの全学年の取り組みを含め、これからも亀山東小学校の伝統として受け継いでまいります。
また、これらの取り組みは学校だけでなく、地域や保護者・関係団体の皆様の支えがあってのものであり、今回の受賞をご協力いただいた皆様とともに分かち合いたいと思います。
主催者資料