12月も半ばに差し掛かりましたが、連日汗ばむような陽気が続いています。
そのように書くとよい事のように思われますが、「これでよいのか」「冬に車のエアコンを冷房にセットするくらいの高温が続いているが、地球は大丈夫か」と考えてしまいます。これも地球温暖化が影響しているのではないでしょうか。

12月8日(金)と12月11日(月9の2日にわたり、2年生を対象に地域のボランティアの先生をお招きして、環境学習とリサイクル工作を行いました。

まず始めに地球温暖化の原因やその影響を学びました。
本来いなかった生き物が定着し、栽培する作物やとれる魚の変化など、ここ数年で明らかに地球環境が異変をきたしています。それらのことを2年生でも理解できるように、事例を交えて説明して頂きました。
その中には自分たちでも実践できることがたくさんありました。
お話の後はリサイクル工作です。今回は牛乳パックを使った「ルービックキューブ」の制作です。

作るのは比較的簡単で、その後遊ぶのもおもしろい工作でした。どれくらいの時間で絵がそろうか競争したりして遊んでいました。

環境教育はそれぞれの発達段階で取り組んでいます。難しい問題ではありますが、まずは楽しく学ぶことが環境問題を考える入り口になると考えています。