11月はインフルエンザの流行が続き、サツマイモの収穫やサツマイモを活用した活動が延び延びになっていました。12月7日(木)に、なかよし学級のサツマイモの収穫がようやく実現しました。
まずはツルを刈り取り、リースの材料にします。新しいツルはみずみずしく柔軟で加工しやすいですが、べたべたして手を洗っても汚れがとれません。そのまま置いておくと乾燥してバキバキになってしまい加工ができません。今日はすぐに加工したので手がべとべとになりました。(こういうのも経験です)


次はお待ちかねの「いもほり」です。


2年生はサルの食害の影響はあまりありませんでしたが、なかよし学級の畑は真ん中をサルに荒らされたので収穫は少なめでした。少し残念。それでも家に持って帰る分ぐらいの収穫はありました。
続いて2年生の取り組みですが、11月に収穫して甘さが増すように貯蔵しておいたサツマイモをつかった「いも蒸しパン」づくりを、1クラス1日ずつずらして行いました。



「いも蒸しパン」のいいにおいが廊下まで伝わってきて、それにつられるように他の学年も休み時間にのぞいていました。
1つ頂きましたが、もちもちふわふわで、とてもおいしかったです。
学校ではさまざまな植物を栽培して、それを使った食育など楽しくためになる学習をを行っています。コロナ禍を経て、このような活動が完全に復活してきたことで学びの幅が広がり、子どもたちの笑顔も広がることをうれしく思います。