避難訓練 2年生サツマイモの収穫

【避難訓練】

本日、11月8日(水)の業間休み時間に地震想定の避難訓練がありました。児童には今週中に避難訓練があることは伝えてありましたが、どのタイミングで行われるか伝えてありません。

避難訓練に関する話の概要は以下のとおりです。

みなさんが生きている間に、南海トラフの大地震のように命にかかわるような大地震がきっと発生します。これは前回も話をしましたね。

大地震は授業中に発生するかもしれません。休み時間かもしれません。いつ発生するかはだれにもわかりません。なので、自分の命は自分で守る必要があります。そのためには

①正しい知識をもっていること

地震が起こってからどうすればよいかを考えることはできません。あらかじめ正しい知識と、場面ごとのとるべき行動を考えておかなければなりません。

②きちんと聞き、事前に考えてあった行動を実行すること

きちんと聞くことは正しい情報を得ることにつながります。ただし、大地震の際はすぐに電気が止まり、おそらく放送は聞こえないと思います。休み時間などは周りに先生がいないかもしれません。そのような場合、大きな揺れが収まってから事前に考えていた行動の中から場面に応じた行動をきちんと選ぶことが、自分の命を守る唯一の手段になります。

※学級閉鎖中のクラスにつきましては、後日学級ごとに地震に対する備えと命を守る行動について考える学習を行う予定です。

避難訓練後にぞうきんで上靴をふき取って教室に入りますが、そのぞうきんを6年生の一部の児童が自主的に洗ってくれました。このようなことが自分の意志で行うことができることは大変すばらしいことだと思います。

【2年生サツマイモの収穫】

今週は2年生がサツマイモの収穫を行っています。夏にはサルに畑を荒らされるなどの被害を受けましたが、その後は好天にも恵まれ順調に育ちました。そして、いよいよ収穫の時がやってきました。

つるを引っ張ってはがします

どんどん掘っていきます。真ん中はサルの被害を受けてあまりサツマイモはありませんでしたが、周りのコンクリートに沿って大きなイモが出てきました。

想定を超える収穫に大喜びでした。

【11月8日水曜日の出席状況】

本日の病欠者は10名、出席停止も10名と、日ごとに人数が減ってきました。このような状況から、本日まで学級閉鎖となっている3学級は予定通り明日9日(木)から授業を再開する見込みです。また、10日(金)の授業参観や教育懇談会も実施する見込みとなっています。