11月7日(火)亀山市文化会館で「亀山市小中学校音楽会」が行われました。亀山市小中学校音楽会は歴史も古く、今回で73回を数えます。コロナ禍の影響から中学校区を中心とした学校の組み合わせで、市内の学校を3部に分けて行われるようになりました。しかし、これが好評で、同じ中学校区の他校や亀山中学校3年生の合唱、吹奏楽部の演奏に触れることができるよい機会となっています。
残念ながら5年1組が学級閉鎖の影響で出場が叶いませんでしたが、5年2組、5年3組は欠席者が少なく、亀山東小学校の代表として参加をしました。


練習開始当初はどの学級も前向きに練習に取り組むこと自体が難しい状況でしたが、練習を続けるにつれて歌に向き合う姿勢が変わり、それにともない少しずつ上達してきました。亀山東小学校は他の小学校と違い学級での参加でしたので特に声量の課題は本番でも残りましたが、現状での精いっぱいの合唱を披露することができたと思います。
小中学校音楽会が終わった後のふりかえりでは、もう少し大きな声を出す必要があったことを反省している児童も少なくありませんでしたが、そのような課題を自ら見出したことも含め、よい学びの機会となりました。また、中学生の合唱のすごさ、吹奏楽部の演奏のすばらしさを感じた児童も多く、中学校に向けての心構えや今後のあるべき姿につながっていることが小中学校音楽会の意義とも言えます。
【11月7日火曜日の出欠状況】
本日の病欠者は10名、出席停止者は12名となっています。昨日に比べて大幅に減少しているように見えますが、これは病欠者等が極端に多かった3学級が学級閉鎖となったため、その数から除かれたため人数が減少しているように見えるからです。
ここ1か月ほどは月曜日に病欠者等が大変多く、週の後半に向けて減少する傾向にあります。学校でも基本的な衛生管理と空気の入れ替えを行い、感染症の拡大防止に努めてまいります。