亀山高校との連携授業(プログラミング)

本日、10月19日(木)の3・4限目に6年生が亀山高校の生徒からプログラミングについて学ぶ連携授業が行われました。

教えていただいたのは亀山高校システムメディア科の3年生で、学校のタブレット端末に入っている「スクラッチ」というアプリケーションを使ってゲームを作成する学習課題でした。

プログラミングとは、決められた動作を1つ1つ命令していくもので、背景や音、アイテム、動作の設定を順番に行っていきます。コンピュータは命令したことに対しては忠実に動きますが、少しでも不都合があれば思ったように動きません。勝手な動作を起こさないということは重要ですが、全く融通が利かないというのもプログラミングです。

最初は悪戦苦闘していたものの、次第にコツをつかみ、分からないところは高校生のフォローがすぐに入るので、時間内にゲームプログラムを完成することができました。

連携授業の感想は、活動自体も楽しかったけど、高校生から優しく教えてもらったり交流したりしたことが特にうれしかったということでした。

今回の連携授業に来校いただいたのは就職や進学を控えた3年生でしたが、6年生の視点で高校生をイメージすること、高校生としてはこれから先に社会で必要な力を試す「キャリア教育」として双方ともに大切なものとなりました。